From owner-svn-doc-all@FreeBSD.ORG Tue Jan 20 13:55:15 2015 Return-Path: Delivered-To: svn-doc-all@freebsd.org Received: from mx1.freebsd.org (mx1.freebsd.org [8.8.178.115]) (using TLSv1.2 with cipher AECDH-AES256-SHA (256/256 bits)) (No client certificate requested) by hub.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 2CDEA63D; Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org (svn.freebsd.org [IPv6:2001:1900:2254:2068::e6a:0]) (using TLSv1.2 with cipher ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384 (256/256 bits)) (Client did not present a certificate) by mx1.freebsd.org (Postfix) with ESMTPS id 17FD816D; Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 +0000 (UTC) Received: from svn.freebsd.org ([127.0.1.70]) by svn.freebsd.org (8.14.9/8.14.9) with ESMTP id t0KDtFCo025442; Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Received: (from ryusuke@localhost) by svn.freebsd.org (8.14.9/8.14.9/Submit) id t0KDtFlr025441; Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 GMT (envelope-from ryusuke@FreeBSD.org) Message-Id: <201501201355.t0KDtFlr025441@svn.freebsd.org> X-Authentication-Warning: svn.freebsd.org: ryusuke set sender to ryusuke@FreeBSD.org using -f From: Ryusuke SUZUKI Date: Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 +0000 (UTC) To: doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org Subject: svn commit: r46218 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install X-SVN-Group: doc-head MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-Mailman-Approved-At: Tue, 20 Jan 2015 15:17:18 +0000 X-BeenThere: svn-doc-all@freebsd.org X-Mailman-Version: 2.1.18-1 Precedence: list List-Id: "SVN commit messages for the entire doc trees \(except for " user" , " projects" , and " translations" \)" List-Unsubscribe: , List-Archive: List-Post: List-Help: List-Subscribe: , X-List-Received-Date: Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 -0000 Author: ryusuke Date: Tue Jan 20 13:55:14 2015 New Revision: 46218 URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/46218 Log: - Merge the following from the English version: r44548 -> r44550 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml ============================================================================== --- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml Tue Jan 20 03:04:56 2015 (r46217) +++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml Tue Jan 20 13:55:14 2015 (r46218) @@ -3,24 +3,25 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r44538 + Original revision: r44550 $FreeBSD$ --> - &os; 8.<replaceable>X</replaceable> のインストール + + &os; 8.<replaceable>X</replaceable> のインストール + - JimMock再構成、部分的に書き直し: + JimMock再構成、 + 部分的に書き直し: - RandyPrattSysinstall について、ウォークスルー、スクリーンショット、 - 及びその他原稿: + RandyPrattSysinstall + について、ウォークスルー、スクリーンショット、及びその他原稿: + - - - この章では @@ -158,7 +159,8 @@ アーキテクチャごとに用意されるそのリストを見ることで、&os; の各リリースでどのようなハードウェア装置がサポートされるかがわかります。 リリースごと、およびアーキテクチャごとのハードウェアリストは、 - &os; のウェブサイトの リリース情報 + &os; のウェブサイトの リリース情報 のページにあります。 @@ -308,122 +310,129 @@ &os;/&arch.i386; アーキテクチャでのディスクレイアウト - PC のディスクは、 - パーティション と呼ばれる、 - 個別の塊に分割することができます。 - &os; は内部にもパーティションを持つので、この名称は混乱をおこします。 - そのため、&os; ではこの塊をスライスと呼びます。 - たとえば、&man.fdisk.8; の &os; 版は、 - パーティションではなくスライスと呼びます。 - PC では、ディスク 1 台あたり 4 つまでパーティションを作成できます。 - これらのパーティションはプライマリパーティションと呼ばれます。 - この制限を回避し、 - 4 つ以上のパーティションを作成するために拡張パーティションと呼ばれる新しいパーティション形式が作られました。 - ディスク 1 台につき 1 つだけ拡張パーティションを作成できます。 - 論理パーティションと呼ばれる特別のパーティションは、 - この拡張パーティションの内部に作成できます。 - - それぞれのパーティションは、 - そのパーティションに含まれるデータの形式を示す数字である、 - パーティション ID を持ちます。&os; - パーティションのパーティション ID は 165です。 - - 通常、各オペレーティングシステムは、 - それぞれ独自の方法で個々のパーティションを識別します。 - たとえば &windows; は、 - プライマリパーティションおよび論理パーティションそれぞれに - C: から始まる - ドライブレターを割り当てます。 - - &os; - はプライマリパーティションにインストールしなければなりません。 - 複数のディスクがある場合は、そのうちのいくつか、もしくはすべてに、 - &os; パーティションを作成することもできます。 - &os; をインストールする時は - 少なくとも 1 つのパーティションを使用可能にしておかなければなりません。 - このパーティションは、空白のパーティション、 - もしくは無くなっても構わないデータしか入っていない、 - 既存のパーティションでも構いません。 - - すべてのディスクのすべてのパーティションが使用されている場合は、 - 他のオペレーティングシステムで提供されているツール - (たとえば &windows; の fdisk) を使用して、 - そのうちの 1 つを &os; のために解放してください。 - - 予備のパーティションがある場合には、それを使ってください。 - もし、利用できる容量が少なければ、 - 1 つまたは複数の既存のパーティションを縮小して、 - 利用できる容量を確保してください。 - - &os; の最小のインストールには、100 MB - 程度のディスク容量が必要です。 - しかしこれは非常に小さなインストールであり、 - 自分のファイルを作成するスペースはほとんど残らないでしょう。 - 現実的には、グラフィカルな環境が必要ないのであれば 250 MB、 - グラフィカルユーザインタフェースを使用するのであれば 350 MB - 以上は必要でしょう。 - その上、サードパーティ製ソフトウェアをインストールするならば、 - さらに多くのスペースが必要になるでしょう。 - - &os; のためのスペースを用意する際、 - パーティションサイズを変更するために、 - GParted - などのツールを使用できます。 - GParted は、 - NTFS を操作することができ、 - SystemRescueCD - といった多くの Live CD Linux ディストリビューションで利用できます。 - - - パーティションサイズを縮小するツールの使用方法を誤ると、 - ディスク上のデータが消えてしまう可能性があります。 - この種のツールを使う際には、 - 使用前に必ず最新のデータのバックアップをとって下さい。 - - - - 既存のパーティションを変更せずに使用 - - 既に &windows; がインストールされている 4 GB のハードディスクが - 1 台接続されており、そのハードディスクは 2 つのドライブレター - C: および D: - に分割されており、それぞれのサイズが 2 GB であるとします。 - C: には 1 GB, - D: には 0.5 GB のデータがあるとします。 - - ディスクには、ドライブレター 1 つあたり 1 つのパーティション、 - 合計で 2 つのパーティションがあることを意味します。 - この場合、D: にあるデータをすべて - C: にコピーすれば、 - 2 つ目のパーティションを解放し、&os; - のために使うことができるでしょう。 - - - - 既存のパーティションを縮小する - - 既に &windows; がインストールされている 4 GB のハードディスクが - 1 台接続された PC を使用しているとします。さらに &windows; - をインストールする際、1 つの大きなパーティションを作成し、 - C: ドライブとして 4 GB を割り当てたとします。 - 現在 1.5 GB 使用しており、&os; で 2 GB 使いたいとします。 - - &os; をインストールするためには、 - 以下のどちらかを行わなければなりません。 + PC のディスクは、 + パーティション と呼ばれる、 + 個別の塊に分割することができます。 + &os; は内部にもパーティションを持つので、この名称は混乱をおこします。 + そのため、&os; ではこの塊をスライスと呼びます。 + たとえば、&man.fdisk.8; の &os; 版は、 + パーティションではなくスライスと呼びます。 + PC では、ディスク 1 台あたり 4 つまでパーティションを作成できます。 + これらのパーティションはプライマリパーティションと呼ばれます。 + この制限を回避し、 + 4 つ以上のパーティションを作成するために拡張パーティションと呼ばれる新しいパーティション形式が作られました。 + ディスク 1 台につき 1 つだけ拡張パーティションを作成できます。 + 論理パーティションと呼ばれる特別のパーティションは、 + この拡張パーティションの内部に作成できます。 + + それぞれのパーティションは、 + そのパーティションに含まれるデータの形式を示す数字である、 + パーティション ID を持ちます。&os; + パーティションのパーティション ID は + 165 です。 + + 通常、各オペレーティングシステムは、 + それぞれ独自の方法で個々のパーティションを識別します。 + たとえば &windows; は、 + プライマリパーティションおよび論理パーティションそれぞれに + C: から始まる + ドライブレターを割り当てます。 + + &os; + はプライマリパーティションにインストールしなければなりません。 + 複数のディスクがある場合は、そのうちのいくつか、もしくはすべてに、 + &os; パーティションを作成することもできます。 + &os; をインストールする時は + 少なくとも 1 つのパーティションを使用可能にしておかなければなりません。 + このパーティションは、空白のパーティション、 + もしくは無くなっても構わないデータしか入っていない、 + 既存のパーティションでも構いません。 + + すべてのディスクのすべてのパーティションが使用されている場合は、 + 他のオペレーティングシステムで提供されているツール + (たとえば &windows; の fdisk) を使用して、 + そのうちの 1 つを &os; のために解放してください。 + + 予備のパーティションがある場合には、それを使ってください。 + もし、利用できる容量が少なければ、 + 1 つまたは複数の既存のパーティションを縮小して、 + 利用できる容量を確保してください。 + + &os; の最小のインストールには、100 MB + 程度のディスク容量が必要です。 + しかしこれは非常に小さなインストールであり、 + 自分のファイルを作成するスペースはほとんど残らないでしょう。 + 現実的には、グラフィカルな環境が必要ないのであれば 250 MB、 + グラフィカルユーザインタフェースを使用するのであれば 350 MB + 以上は必要でしょう。 + その上、サードパーティ製ソフトウェアをインストールするならば、 + さらに多くのスペースが必要になるでしょう。 + + &os; のためのスペースを用意する際、 + パーティションサイズを変更するために、 + GParted + などのツールを使用できます。 + GParted は、 + NTFS を操作することができ、 + SystemRescueCD + といった多くの Live CD Linux ディストリビューションで利用できます。 + + + パーティションサイズを縮小するツールの使用方法を誤ると、 + ディスク上のデータが消えてしまう可能性があります。 + この種のツールを使う際には、 + 使用前に必ず最新のデータのバックアップをとって下さい。 + + + + 既存のパーティションを変更せずに使用 + + 既に &windows; がインストールされている + 4 GB のハードディスクが + 1 台接続されており、そのハードディスクは 2 つのドライブレター + C: および D: + に分割されており、それぞれのサイズが 2 GB であるとします。 + C: には 1 GB, + D: には 0.5 GB + のデータがあるとします。 + + ディスクには、ドライブレター 1 つあたり 1 つのパーティション、 + 合計で 2 つのパーティションがあることを意味します。 + この場合、D: にあるデータをすべて + C: にコピーすれば、 + 2 つ目のパーティションを解放し、&os; + のために使うことができるでしょう。 + + + + 既存のパーティションを縮小する + + 既に &windows; がインストールされている 4 GB + のハードディスクが + 1 台接続された PC を使用しているとします。さらに &windows; + をインストールする際、1 つの大きなパーティションを作成し、 + C: ドライブとして 4 GB + を割り当てたとします。 + 現在 1.5 GB 使用しており、&os; で + 2 GB 使いたいとします。 - - - &windows; のデータをバックアップし、インストール時に 2 GB - のパーティションを作成して &windows; を再インストールする。 - + &os; をインストールするためには、 + 以下のどちらかを行わなければなりません。 - - 先に述べた &windows; - パーティションを縮小するツールを使用する。 - - - + + + &windows; のデータをバックアップし、 + インストール時に 2 GB + のパーティションを作成して &windows; + を再インストールする。 + + + 先に述べた &windows; + パーティションを縮小するツールを使用する。 + + + @@ -505,14 +514,16 @@ 時々バグが発生してしまうことがあります。極まれに、 発生したバグによりインストールプロセスに影響を与えることがあります。 これらの問題は発見され解決されるとともに、 - &os; のウェブサイトの - &os; Errata に掲示されます。 + &os; のウェブサイトの &os; + Errata に掲示されます。 注意すべき既知の問題が無いことを確かめるために、インストールする前に Errata を確認してください。 - Errata を含む、すべてのリリースに関する情報は、 - &os; のウェブサイト の - リリース情報 + Errata を含む、すべてのリリースに関する情報は、&os; + のウェブサイト の リリース情報 の項で確認することができます。 @@ -605,7 +616,8 @@ version の部分を、 それぞれインストールするアーキテクチャとバージョン番号に置き換えてください。 たとえば、&os;/&arch.i386; &rel2.current;-RELEASE - のメモリスティックのイメージは、ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img + のメモリスティックのイメージは、ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img から入手できます。 @@ -677,8 +689,8 @@ を入手する Image Writer for Windows は、 - イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。 - https://launchpad.net/win32-image-writer/ + イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。https://launchpad.net/win32-image-writer/ からダウンロードして、フォルダに展開してください。 @@ -835,89 +847,90 @@ We can take no responsibility for lost d &i386; アーキテクチャでの起動 - - - コンピュータの電源をいれます。 - 起動が始まると、すぐにシステムまたは BIOS - のセットアップメニューに入るためのオプションが表示されるはずです。 - 一般的には F2, F10, - Del のようなキーまたは - - Alt - S - のようなキーの組合せです。 - 画面上に示されるキーを使用してください。 - コンピュータによっては、 - 起動する間に画像を表示するものもあります。 - 大抵の場合、Esc キーを押すと、 - 画像が消えてブートメッセージが表示されます。 - - - - どの装置からシステムが起動するかを制御する設定を探してください。 - 通常は Boot Order と呼ばれ、一般的には、 - Floppy, CDROM, - First Hard Disk - などの装置の一覧として表示されています。 - - CD または DVD から起動する場合には CDROM が選択されていることを、 - USB ディスクから起動するなら - USB ディスクが選択されていることを確認してください。 - 自信が無い場合は、 - コンピュータやマザーボード付属のマニュアルを参照してください。 - - 変更を保存して終了してください。 - コンピュータが再起動するはずです。 - - - - - で説明されている 起動 USB - スティックを使用する場合には、 - コンピュータを立ち上げる前に、 - USB スティックを挿入してください。 + + + コンピュータの電源をいれます。 + 起動が始まると、すぐにシステムまたは BIOS + のセットアップメニューに入るためのオプションが表示されるはずです。 + 一般的には F2, F10, + Del のようなキーまたは + + Alt + S + のようなキーの組合せです。 + 画面上に示されるキーを使用してください。 + コンピュータによっては、 + 起動する間に画像を表示するものもあります。 + 大抵の場合、Esc キーを押すと、 + 画像が消えてブートメッセージが表示されます。 + - CD または DVD から起動する場合、コンピュータを立ち上げ、 - すぐに CD または DVD を挿入する必要があります。 + + どの装置からシステムが起動するかを制御する設定を探してください。 + 通常は Boot Order と呼ばれ、一般的には、 + Floppy, + CDROM, First Hard + Disk などの装置の一覧として表示されています。 + + CD または DVD から起動する場合には CDROM + が選択されていることを、 + USB ディスクから起動するなら + USB ディスクが選択されていることを確認してください。 + 自信が無い場合は、 + コンピュータやマザーボード付属のマニュアルを参照してください。 - - &os;/&arch.pc98; では、 - インストール用の起動フロッピーが用意されており、 - - で説明されている方法で作成できます。 - boot.flp - が最初に挿入するフロッピーディスクです。 - インストーラを起動できるように、 - このフロッピーをフロッピードライブに挿入してください。 - + 変更を保存して終了してください。 + コンピュータが再起動するはずです。 + - もし、コンピュータがすでに存在している OS を読み込み、 - 通常通り起動してしまったのであれば、 - 以下の原因が考えられます。 + + + で説明されている 起動 USB + スティックを使用する場合には、 + コンピュータを立ち上げる前に、 + USB スティックを挿入してください。 - - - 起動ディスクが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。 - ディスクをそのままにしてコンピュータを再起動してください。 - + CD または DVD から起動する場合、コンピュータを立ち上げ、 + すぐに CD または DVD を挿入する必要があります。 - - BIOS の変更が適切に行われていません。 - 正しいオプションを設定してやり直してください。 - + + &os;/&arch.pc98; では、 + インストール用の起動フロッピーが用意されており、 + + で説明されている方法で作成できます。 + boot.flp + が最初に挿入するフロッピーディスクです。 + インストーラを起動できるように、 + このフロッピーをフロッピードライブに挿入してください。 + - - 使用している BIOS は、 - 希望しているメディアからの起動に対応していません。 - - - + もし、コンピュータがすでに存在している OS を読み込み、 + 通常通り起動してしまったのであれば、 + 以下の原因が考えられます。 + + + + 起動ディスクが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。 + ディスクをそのままにしてコンピュータを再起動してください。 + + + + BIOS の変更が適切に行われていません。 + 正しいオプションを設定してやり直してください。 + + + + 使用している BIOS は、 + 希望しているメディアからの起動に対応していません。 + + + - - &os; は起動を開始します。CD または DVD から起動している場合、 - 次のような画面が表示されるでしょう。 + + &os; は起動を開始します。CD または DVD から起動している場合、 + 次のような画面が表示されるでしょう。 - Booting from CD-Rom... + Booting from CD-Rom... 645MB medium detected CD Loader 1.2 @@ -939,10 +952,10 @@ Loading /boot/defaults/loader.conf /boot/kernel/kernel text=0x64daa0 data=0xa4e80+0xa9e40 syms=[0x4+0x6cac0+0x4+0x88e9d] \ - フロッピーディスクから起動している場合、 - 次のような画面が現れるでしょう。 + フロッピーディスクから起動している場合、 + 次のような画面が現れるでしょう。 - Booting from Floppy... + Booting from Floppy... Uncompressing ... done BTX loader 1.00 BTX version is 1.01 @@ -958,30 +971,30 @@ Loading /boot/defaults/loader.conf Insert disk labelled "Kernel floppy 1" and press any key... - boot.flp フロッピーを抜き、 - 次のフロッピーを挿入し、 - Enter を押してください。 - プロンプトが表示されたら、 - 要求される通りに他のディスクを挿入してください。 - + boot.flp フロッピーを抜き、 + 次のフロッピーを挿入し、 + Enter を押してください。 + プロンプトが表示されたら、 + 要求される通りに他のディスクを挿入してください。 + - - 起動プロセスは &os; ブートローダメニューを表示します。 + + 起動プロセスは &os; ブートローダメニューを表示します。 -
- &os; ブートローダメニュー +
+ &os; ブートローダメニュー - - - - - -
- - 10 秒間待つか、Enter を押してください。 - - + + + + + +
+ 10 秒間待つか、 + Enter を押してください。 +
+
@@ -993,39 +1006,40 @@ Insert disk labelled "Kernel floppy 1" a から起動し、ブートメッセージが表示されるまで待ってください。 モデルによりますが、以下のようなメッセージが表示されます。 - Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present + Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present Copyright 1998-2001 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. OpenBoot 4.2, 128 MB memory installed, Serial #51090132. Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4. もしシステムがディスクから起動するようでしたら、 キーボードから - L1A - または - StopA + L1A + または StopA を押すか、シリアルコンソールから &man.tip.1; または &man.cu.1; で ~# を使って BREAK を送信して、 PROM プロンプトを表示してください。 次のような表示です。 - ok + ok ok {0} - - - 単一の CPU を持つシステムでのプロンプト - - - - SMP システムのプロンプト。数字はアクティブな CPU の数。 - - + + + 単一の CPU を持つシステムでのプロンプト + + + + SMP システムのプロンプト。数字はアクティブな CPU の数。 + + ここで、CD または DVD をドライブに挿入し、 - PROM プロンプトで boot cdrom と入力してください。 + PROM プロンプトで boot cdrom + と入力してください。 - @@ -1260,24 +1274,23 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c - インストールオプション画面 - Options を選択して、 - Enter を押してください。 + Options を選択して、 + Enter を押してください。 -
- Sysinstall メインメニュー +
+ Sysinstall メインメニュー - - - - - -
+ + + + + +
Sysinstall オプション @@ -1738,22 +1751,22 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c メモリの 2-3 倍 b パーティションには、 - システムのスワップ領域が保持されています。 - スワップ領域の正しい容量を決めることは、 - ちょっとした芸術かもしれません。 - 確実な経験則は、物理的なメモリ (RAM) の - 2-3 倍のサイズのスワップ領域とするように、としています。 - また、最低 64 MB のスワップを確保するといいでしょう。 - したがって、コンピュータが - 32 MB 未満のメモリを搭載している時は、 - スワップ領域を 64 MB にしてください。 - 二つ以上のディスクがあるときには、 - それぞれのディスクにスワップを置くことができます。 - &os; はそれぞれのディスクをスワップに用い、 - スワップ動作を効果的に高速化させるでしょう。 - この場合、必要とするスワップサイズの合計を計算し、 - それぞれのディスクに置くスワップサイズを求めるために、 - ディスク数で割ってください。 + システムのスワップ領域が保持されています。 + スワップ領域の正しい容量を決めることは、 + ちょっとした芸術かもしれません。 + 確実な経験則は、物理的なメモリ (RAM) の + 2-3 倍のサイズのスワップ領域とするように、としています。 + また、最低 64 MB のスワップを確保するといいでしょう。 + したがって、コンピュータが + 32 MB 未満のメモリを搭載している時は、 + スワップ領域を 64 MB にしてください。 + 二つ以上のディスクがあるときには、 + それぞれのディスクにスワップを置くことができます。 + &os; はそれぞれのディスクをスワップに用い、 + スワップ動作を効果的に高速化させるでしょう。 + この場合、必要とするスワップサイズの合計を計算し、 + それぞれのディスクに置くスワップサイズを求めるために、 + ディスク数で割ってください。 @@ -1794,7 +1807,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c 上記のサイズの値は、例として載せたものです。 経験のあるユーザのみが使ってください。 &os; パーティションエディタの Auto - Defaults + Defaults で選択できる自動パーティションレイアウトが推奨されています。 @@ -1861,8 +1874,8 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c したがってこの慣習に従うことで, インストールが少しだけわかりやすくなります。 このファイルシステムをマウントする場所はどこにでも選択できます。 - この例では、これらを - /diskn + この例では、これらを /diskn としてマウントするよう提案しています。 ここで n はそれぞれのディスクごとに変更する数字です。 @@ -1930,16 +1943,16 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c デフォルトのサイズは使用しているディスクのサイズに依存するので、 希望するサイズになることもあるし、ならないこともあるでしょう。 - - デフォルトのパーティション構成では、 - /tmp に対して、 - / - パーティションの一部ではなく、 - それ自身のパーティションを割り当てます。 - このことは、一時ファイルによって - / - パーティションがあふれてしまうことを防ぐのに役立ちます。 - + + デフォルトのパーティション構成では、 + /tmp に対して、 + / + パーティションの一部ではなく、 + それ自身のパーティションを割り当てます。 + このことは、一時ファイルによって + / + パーティションがあふれてしまうことを防ぐのに役立ちます。 +
デフォルトの自動割り当てによる sysinstall ディスクラベルエディタ @@ -2122,7 +2135,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c のディスク容量を必要とします。 より最新の &os; のバージョンでは、安全のためもう少し大きなサイズを想定してください。 - User Confirmation Requested + User Confirmation Requested FreeBSD Ports Collection をインストールしますか? これをインストールすることにより、&os.numports; 以上の移植ソフトウェアパッケー @@ -2473,7 +2486,9 @@ installation menus to retry whichever op ローカル DNS サーバの IP アドレスを指定します。 ローカル DNS サーバがプライベート LAN 上にないので、 - プロバイダの DNS サーバ (208.163.10.2) + プロバイダの DNS サーバ + (208.163.10.2) を指定しました。 @@ -2483,7 +2498,8 @@ installation menus to retry whichever op このインタフェースで使う IP アドレスは - 192.168.0.1 + 192.168.0.1 @@ -2492,11 +2508,12 @@ installation menus to retry whichever op この例では、LAN で使うアドレスブロックは、 - 192.168.0.0 - + 192.168.0.0 - 192.168.0.255 です。 - ネットマスクは - (255.255.255.0) です。 + ネットマスクは (255.255.255.0) です。 @@ -3139,7 +3156,7 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on - Packages のインストール + Packages のインストール packages はコンパイル済みのバイナリで、 ソフトウェアをインストールするのに便利な方法です。 @@ -3401,7 +3418,8 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on - <systemitem class="username">root</systemitem> パスワードの設定 + <systemitem class="username">root</systemitem> + パスワードの設定 Message Now you must set the system manager's password. @@ -3481,14 +3499,15 @@ Retype new password : - ネットワークサービスの設定 + + ネットワークサービスの設定 + - TomRhodes寄稿: + TomRhodes寄稿: + - - ネットワークサービスの設定は、新しいユーザにとって、 この領域について基本的な知識を持たないと気が遠くなるような作業となるでしょう。 インターネットを含むネットワークは、 @@ -3754,7 +3773,7 @@ Retype new password : 典型的なブートメッセージ (バージョン情報は省略しています) -Copyright (c) 1992-2002 The FreeBSD Project. + Copyright (c) 1992-2002 The FreeBSD Project. Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 The Regents of the University of California. All rights reserved. @@ -3891,7 +3910,6 @@ Password: コマンドラインで startx と入力することで &xorg; を起動することが可能です。 - @@ -3901,7 +3919,8 @@ Password: オペレーティングシステムを適切にシャットダウンすることは重要です。 ただ電源を落すということはしないでください。 まず、コマンドラインから &man.su.1; と入力し、 - root パスワードを入力してスーパユーザとなります。 + root + パスワードを入力してスーパユーザとなります。 これは wheel のメンバとなっているユーザだけが行うことができます。 そうでなければ root としてログインしてください。 @@ -3917,15 +3936,13 @@ Please press any key to reboot. 電源を落す代わりに何らかのキーが押された場合、 システムはリブートするでしょう。 - - + Ctrl Alt Del というキーの組合せを使ってシステムをリブートすることもできます。 しかしながら、推奨はされません。 - @@ -3948,12 +3965,14 @@ Please press any key to reboot. 100% 確実にデバイスを認識することは不可能です。 しかしながら、失敗した時にいくつかできることがあります。 - インストールする &os; のバージョンの ハードウェアノート + インストールする &os; のバージョンの ハードウェアノート を調べて、 使っているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。 もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、 - 動作しなかったり他の問題点がある時は、カスタムカーネル + 動作しなかったり他の問題点がある時は、カスタムカーネル を構築して GENERIC カーネルに含まれていないデバイスのサポートを追加してください。 デフォルトのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの IRQ, IO アドレス、 @@ -3979,7 +3998,7 @@ Please press any key to reboot. BIOS のアップグレードは行わないよう強く推奨しています。 アップデートの過程で失敗するかもしれずBIOS チップに深刻なダメージを与える原因となり得るからです。 - + @@ -3990,7 +4009,9 @@ Please press any key to reboot. アプリケーションで圧縮されたファイルシステムに対応していません。 そのため、&os; がデータにアクセスする前に、 ファイルシステムを展開しておく必要があります。 - 展開するには、Start> Programs > + 展開するには、 + Start> + Programs > System Tools メニューの Compression Agent を実行してください。 @@ -3999,7 +4020,8 @@ Please press any key to reboot. &man.mount.msdosfs.8; コマンドは、 ファイルシステムの内容にアクセスできるように、 ファイルシステムを現存のディレクトリ構成にマウントします。 - 通常 &man.mount.msdosfs.8; プログラムは、直接用いられることはありません。 + 通常 &man.mount.msdosfs.8; プログラムは、 + 直接用いられることはありません。 システムから /etc/fstab 経由で利用されたり、 &man.mount.8; から適切なパラメータとともに用いられます。 @@ -4008,9 +4030,12 @@ Please press any key to reboot. /dev/ad0sN /dos msdosfs rw 0 0 - この記述がうまくいくためには、/dos が存在している必要があります。 + + この記述がうまくいくためには、 + /dos が存在している必要があります。 /etc/fstab のフォーマットの詳細については、 - &man.fstab.5; をご覧ください。 + &man.fstab.5; をご覧ください。 + FAT ファイルシステムをマウントする &man.mount.8; の典型例は以下となります。 @@ -4022,7 +4047,8 @@ Please press any key to reboot. &man.dmesg.8; や &man.mount.8; の出力から、 パーティションレイアウトを把握するのに十分な情報を得ることが出来ます。 - &os; が割り当てる FAT パーティションの番号は、 + + &os; が割り当てる FAT パーティションの番号は、 他のオペレーティングシステムのものとは異なることがあります。 特に拡張パーティションには、 プライマリパーティションより大きなスライス番号が通常割り当てられます。 @@ -4135,11 +4161,11 @@ Please press any key to reboot. ジオメトリを正しく設定する所から &os; を再インストールする必要があります。 - &os; 専用のシステムで、 - 他のオペレーティングシステムとの互換性が必要なければ、 - インストーラのパーティションエディタで - A) を選択して、 - ディスクのすべてを使ってください。 + &os; 専用のシステムで、 + 他のオペレーティングシステムとの互換性が必要なければ、 + インストーラのパーティションエディタで + A) を選択して、 + ディスクのすべてを使ってください。 @@ -4195,20 +4221,21 @@ Please press any key to reboot. - 高度なインストールガイド + + 高度なインストールガイド + - ValentinoVaschetto寄稿: + ValentinoVaschetto寄稿: + - MarcFonvieille改訂: + MarcFonvieille改訂: + - - - この節では特殊な状況での &os; のインストール方法が記述してあります。 @@ -4237,109 +4264,108 @@ Please press any key to reboot. インストール用 USB スティックのシリアルコンソールへの起動を有効にする - - &man.mount.8; - - デフォルトでは、USB スティックで起動すると、 - インストーラを起動します - シリアルコンソールを使って起動するには、 - os; のシステムに &man.mount.8; - コマンドを使って USB ディスクをマウントしてください。 + *** DIFF OUTPUT TRUNCATED AT 1000 LINES ***