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Date:      Fri, 14 Mar 2014 10:51:40 +0000 (UTC)
From:      Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
To:        doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org
Subject:   svn commit: r44234 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge
Message-ID:  <201403141051.s2EApe4B034586@svn.freebsd.org>

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Author: ryusuke
Date: Fri Mar 14 10:51:40 2014
New Revision: 44234
URL: http://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/44234

Log:
  - Merge the following from the English version:
  
  	r43796 -> r43797	head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml

Modified:
  head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml

Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml
==============================================================================
--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml	Fri Mar 14 10:38:26 2014	(r44233)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/cutting-edge/chapter.xml	Fri Mar 14 10:51:40 2014	(r44234)
@@ -3,7 +3,7 @@
      The FreeBSD Documentation Project
      The FreeBSD Japanese Documentation Project
 
-     Original revision: r43796
+     Original revision: r43797
      $FreeBSD$
 -->
 <chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"
@@ -1497,47 +1497,47 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update
 
       <step>
 	<para>重要なデータを他のシステムやリムーバブルメディアにバックアップし、
-	きちんとバックアップが作成されていることを確認したら、
-	起動可能なインストールメディアを用意してください。
-	システムを再構築する<emphasis>前に</emphasis>、
-	バックアップを作成することの重要性は、
-	いくら強調してもし過ぎると言うことはありません。
-	システム全体の再構築は難しい作業ではありませんが、
-        どんなに注意していたとしても、<!-- hrs:2000/01/12 inevitably -->
-	ソースツリーそのものに手違いがあった時には、
-        システムが起動しなくなってしまう状態になることがあるのです。
-        多分、それを使うことはないと思いますが、
-        あとで後悔することのないよう、念のため用意しておきましょう!</para>
+	  きちんとバックアップが作成されていることを確認したら、
+	  起動可能なインストールメディアを用意してください。
+	  システムを再構築する<emphasis>前に</emphasis>、
+	  バックアップを作成することの重要性は、
+	  いくら強調してもし過ぎると言うことはありません。
+	  システム全体の再構築は難しい作業ではありませんが、
+	  どんなに注意していたとしても、<!-- hrs:2000/01/12 inevitably -->
+	  ソースツリーそのものに手違いがあった時には、
+	  システムが起動しなくなってしまう状態になることがあるのです。
+	  多分、それを使うことはないと思いますが、
+	  あとで後悔することのないよう、念のため用意しておきましょう!</para>
       </step>
 
-    <step>
-      <indexterm><primary>メーリングリスト</primary></indexterm>
-      <para>追いかけているブランチに応じて、
-	&a.stable.name; もしくは &a.current.name;
-	の最近のエントリを調べて、
-	既知の問題や影響を受けるシステムを確認してください。
-	既知の問題が同期しているバージョンのコードに影響する場合は、
-	その問題が解決されたことを報告する
-	<quote>問題解決 (all clear)</quote>
-	のアナウンスが投稿されるまで待ってから、
-	ソースを同期して、ローカルのソースに必要な修正を入れてください。</para>
-    </step>
+      <step>
+	<indexterm><primary>メーリングリスト</primary></indexterm>
+	<para>追いかけているブランチに応じて、
+	  &a.stable.name; もしくは &a.current.name;
+	  の最近のエントリを調べて、
+	  既知の問題や影響を受けるシステムを確認してください。
+	  既知の問題が同期しているバージョンのコードに影響する場合は、
+	  その問題が解決されたことを報告する
+	  <quote>問題解決 (all clear)</quote>
+	  のアナウンスが投稿されるまで待ってから、ソースを同期して、
+	  ローカルのソースに必要な修正を入れてください。</para>
+      </step>
     
-    <step>
-      <para>buildworld 前の必要なステップとして、
-	同期しているバージョンのソースの
-	<filename>/usr/src/UPDATING</filename> を読んでください。
-	このファイルには潜在的な問題や特定のコマンドを実行する順などの重要な情報が含まれています。
-	大きなアップグレードでは、
-	installworld の前に特定のファイルの名前を変更したり、削除するといった、
-	特別なステップが追加で必要となることがあります。
-	ファイルの最後には、
-	現在推奨されているアップグレードの手順が詳しく正確に説明されています。
-	もし、<filename>UPDATING</filename> に書かれている手順が、
-	この節に書かれているものと矛盾していたら、
-	<filename>UPDATING</filename> の手順を採用してください。</para>
-    </step>
-  </procedure>
+      <step>
+	<para>buildworld 前の必要なステップとして、
+	  同期しているバージョンのソースの
+	  <filename>/usr/src/UPDATING</filename> を読んでください。
+	  このファイルには潜在的な問題や特定のコマンドを実行する順などの重要な情報が含まれています。
+	  大きなアップグレードでは、nstallworld
+	  の前に特定のファイルの名前を変更したり、削除するといった、
+	  特別なステップが追加で必要となることがあります。
+	  ファイルの最後には、
+	  現在推奨されているアップグレードの手順が詳しく正確に説明されています。
+	  もし、<filename>UPDATING</filename> に書かれている手順が、
+	  この節に書かれているものと矛盾していたら、
+	  <filename>UPDATING</filename> の手順を採用してください。</para>
+      </step>
+    </procedure>
 
     <warning>
       <title><command>make world</command> は使わないこと</title>
@@ -1564,33 +1564,34 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update
 	これらのコンポーネントの構築およびインストールの順番は重要です。</para>
 
       <para>例えば、古いコンパイラは、
-	    バグを含み、新しいカーネルをコンパイルできない可能性があります。
-	    そのため、新しいカーネルの構築には、
-	    新しいコンパイラを使う必要があり、
-	    新しいコンパイラを構築しなくてはいけませんが、
-	    必ずしも、
-	    新しいコンパイラがインストールされている必要があるわけではありません。</para>
-
-	  <para>新しい world は、
-	    新しいカーネルの機能に依存している可能性があるため、
-	    新しい world をインストールする前に、
-	    新しいカーネルがインストールされていなければなりません。
-	    古い world は、新しいカーネルでは正しく動かないかも知れません。
-	    そのため、新しいカーネルをインストールしたら、
-	    直ちに新しい world をインストールしてください。</para>
-
-	  <para>設定の中には、新しい world
-	    をインストールする前に変更すべきものがありますが、
-	    古い world を壊す可能性があります。
-	    そのため、一般的に設定のアップデートは、
-	    2 つの手順が使われます。
-	    多くの場合、アップデートのプロセスは、ファイルを置き換えたり、
-	    追加のみを行い、古いファイルを削除しません。
-	    このことが問題を引き起こす可能性があるため、
-	    <filename>/usr/src/UPDATING</filename> には、
-	    手動で削除すべきファイルをどのステップで削除すべきかが書かれています。</para>
+	バグを含み、新しいカーネルをコンパイルできない可能性があります。
+	そのため、新しいカーネルの構築には、
+	新しいコンパイラを使う必要があり、
+	新しいコンパイラを構築しなくてはいけませんが、
+	必ずしも、
+	新しいコンパイラがインストールされている必要があるわけではありません。</para>
+
+      <para>新しい world は、
+	新しいカーネルの機能に依存している可能性があるため、
+	新しい world をインストールする前に、
+	新しいカーネルがインストールされていなければなりません。
+	古い world は、新しいカーネルでは正しく動かないかも知れません。
+	そのため、新しいカーネルをインストールしたら、
+	直ちに新しい world をインストールしてください。</para>
+
+      <para>設定の中には、新しい world
+	をインストールする前に変更すべきものがありますが、
+	古い world を壊す可能性があります。
+	そのため、一般的に設定のアップデートは、
+	2 つの手順が使われます。
+	多くの場合、アップデートのプロセスは、ファイルを置き換えたり、
+	追加のみを行い、古いファイルを削除しません。
+	このことが問題を引き起こす可能性があるため、
+	<filename>/usr/src/UPDATING</filename> には、
+	手動で削除すべきファイルをどのステップで削除すべきかが書かれています。</para>
 
       <para>これらを配慮し、アップグレードの推奨手順が作られました。</para>
+
       <procedure>
 	<title>world の構築プロセスの概要</title>
 
@@ -1598,7 +1599,7 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update
 	  ここで示されている順番で実行してください。
 	  この節では各コマンドの機能についてまとめます。</para>
 
-	  <step>
+	<step>
 	  <para>新しいコンパイラと関連ツールを最初にコンパイルし、
 	    その後、新しいコンパイラで、
 	    新しい world の残りの部分をコンパイルします。
@@ -1627,8 +1628,8 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update
 
  	<step>
 	  <para>すでに実行されているソフトウェアをアップデートする際の問題を最小限にするため、シングルユーザモードに移行します。
-	  また、新しいカーネル上で古い world
-	  が実行される際の問題も最小限にします。</para>
+	    また、新しいカーネル上で古い world
+	    が実行される際の問題も最小限にします。</para>
 
 	  <screen>&prompt.root; <userinput>shutdown now</userinput></screen>
 
@@ -1636,17 +1637,17 @@ before running "/usr/sbin/freebsd-update
 	    でフォーマットされているシステムでは、
 	    以下のコマンドを実行してください。</para>
 
-      <screen>&prompt.root; <userinput>mount -u /</userinput>
+	  <screen>&prompt.root; <userinput>mount -u /</userinput>
 &prompt.root; <userinput>mount -a -t ufs</userinput></screen>
 
-      <para>もしシステムが ZFS でフォーマットされている場合には、
-	以下の 2 つのコマンドを実行してください。
-	この例では、zpool の名前は <literal>zroot</literal>
-	であると仮定します。</para>
+	  <para>もしシステムが ZFS でフォーマットされている場合には、
+	    以下の 2 つのコマンドを実行してください。
+	    この例では、zpool の名前は <literal>zroot</literal>
+	    であると仮定します。</para>
 
-      <screen>&prompt.root; <userinput>zfs set readonly=off zroot</userinput>
+	  <screen>&prompt.root; <userinput>zfs set readonly=off zroot</userinput>
 &prompt.root; <userinput>zfs mount -a</userinput></screen>
-	  </step>
+	</step>
 
  	<step>
 	  <para>その後、どちらのファイルシステムでも、



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