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Date:      Tue, 20 Jan 2015 13:55:15 +0000 (UTC)
From:      Ryusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>
To:        doc-committers@freebsd.org, svn-doc-all@freebsd.org, svn-doc-head@freebsd.org
Subject:   svn commit: r46218 - head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install
Message-ID:  <201501201355.t0KDtFlr025441@svn.freebsd.org>

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Author: ryusuke
Date: Tue Jan 20 13:55:14 2015
New Revision: 46218
URL: https://svnweb.freebsd.org/changeset/doc/46218

Log:
  - Merge the following from the English version:
  
  	r44548 -> r44550	head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml

Modified:
  head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml

Modified: head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml
==============================================================================
--- head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml	Tue Jan 20 03:04:56 2015	(r46217)
+++ head/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.xml	Tue Jan 20 13:55:14 2015	(r46218)
@@ -3,24 +3,25 @@
      The FreeBSD Documentation Project
      The FreeBSD Japanese Documentation Project
 
-     Original revision: r44538
+     Original revision: r44550
      $FreeBSD$
 -->
 <chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="install">
-  <info><title>&os;&nbsp;8.<replaceable>X</replaceable> のインストール</title>
+  <info>
+    <title>&os;&nbsp;8.<replaceable>X</replaceable> のインストール</title>
+
     <authorgroup>
-      <author><personname><firstname>Jim</firstname><surname>Mock</surname></personname><contrib>再構成、部分的に書き直し: </contrib></author>
+      <author><personname><firstname>Jim</firstname><surname>Mock</surname></personname><contrib>再構成、
+	  部分的に書き直し: </contrib></author>
     </authorgroup>
 
     <authorgroup>
-      <author><personname><firstname>Randy</firstname><surname>Pratt</surname></personname><contrib>Sysinstall について、ウォークスルー、スクリーンショット、
-	  及びその他原稿: </contrib></author>
+      <author><personname><firstname>Randy</firstname><surname>Pratt</surname></personname><contrib>Sysinstall
+	  について、ウォークスルー、スクリーンショット、及びその他原稿:
+	  </contrib></author>
     </authorgroup>
-    
   </info>
 
-  
-
   <sect1 xml:id="install-synopsis">
     <title>この章では</title>
 
@@ -158,7 +159,8 @@
 	アーキテクチャごとに用意されるそのリストを見ることで、&os;
 	の各リリースでどのようなハードウェア装置がサポートされるかがわかります。
 	リリースごと、およびアーキテクチャごとのハードウェアリストは、
-	&os; のウェブサイトの <link xlink:href="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html">リリース情報</link>;
+	&os; のウェブサイトの <link
+	  xlink:href="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html">リリース情報</link>;
 	のページにあります。</para>
     </sect2>
   </sect1>
@@ -308,122 +310,129 @@
       <sect3 xml:id="install-where-i386">
 	<title>&os;/&arch.i386; アーキテクチャでのディスクレイアウト</title>
 
-      <para>PC のディスクは、
-	<firstterm>パーティション</firstterm> と呼ばれる、
-	個別の塊に分割することができます。
-	&os; は内部にもパーティションを持つので、この名称は混乱をおこします。
-	そのため、&os; ではこの塊をスライスと呼びます。
-	たとえば、&man.fdisk.8; の &os; 版は、
-	パーティションではなくスライスと呼びます。
-	PC では、ディスク 1 台あたり 4 つまでパーティションを作成できます。
-	これらのパーティションは<firstterm>プライマリパーティション</firstterm>と呼ばれます。
-	この制限を回避し、
-	4 つ以上のパーティションを作成するために<firstterm>拡張パーティション</firstterm>と呼ばれる新しいパーティション形式が作られました。
-	ディスク 1 台につき 1 つだけ拡張パーティションを作成できます。
-	論理パーティションと呼ばれる特別のパーティションは、
-	この拡張パーティションの内部に作成できます。</para>
-
-      <para>それぞれのパーティションは、
-	そのパーティションに含まれるデータの形式を示す数字である、
-	<firstterm>パーティション ID</firstterm> を持ちます。&os;
-	パーティションのパーティション ID は <literal>165</literal>です。</para>
-
-      <para>通常、各オペレーティングシステムは、
-	それぞれ独自の方法で個々のパーティションを識別します。
-	たとえば &windows; は、
-	プライマリパーティションおよび論理パーティションそれぞれに
-	<filename>C:</filename> から始まる
-	<firstterm>ドライブレター</firstterm>を割り当てます。</para>
-
-      <para>&os;
-	はプライマリパーティションにインストールしなければなりません。
-	複数のディスクがある場合は、そのうちのいくつか、もしくはすべてに、
-	&os; パーティションを作成することもできます。
-	&os; をインストールする時は
-	少なくとも 1 つのパーティションを使用可能にしておかなければなりません。
-	このパーティションは、空白のパーティション、
-	もしくは無くなっても構わないデータしか入っていない、
-	既存のパーティションでも構いません。</para>
-
-      <para>すべてのディスクのすべてのパーティションが使用されている場合は、
-	他のオペレーティングシステムで提供されているツール
-	(たとえば &windows; の <command>fdisk</command>) を使用して、
-	そのうちの 1 つを &os; のために解放してください。</para>
-
-      <para>予備のパーティションがある場合には、それを使ってください。
-	もし、利用できる容量が少なければ、
-	1 つまたは複数の既存のパーティションを縮小して、
-	利用できる容量を確保してください。</para>
-
-      <para>&os; の最小のインストールには、100&nbsp;MB
-	程度のディスク容量が必要です。
-	しかしこれは<emphasis>非常に</emphasis>小さなインストールであり、
-	自分のファイルを作成するスペースはほとんど残らないでしょう。
-	現実的には、グラフィカルな環境が必要ないのであれば 250&nbsp;MB、
-	グラフィカルユーザインタフェースを使用するのであれば 350&nbsp;MB
-	以上は必要でしょう。
-	その上、サードパーティ製ソフトウェアをインストールするならば、
-	さらに多くのスペースが必要になるでしょう。</para>
-
-      <para>&os; のためのスペースを用意する際、
-	パーティションサイズを変更するために、
-	<application>GParted</application>
-	などのツールを使用できます。
-	<application>GParted</application> は、
-	<acronym>NTFS</acronym> を操作することができ、
-	<link xlink:href="http://www.sysresccd.org/">SystemRescueCD</link>;
-	といった多くの Live CD Linux ディストリビューションで利用できます。</para>
-
-      <warning>
-	<para>パーティションサイズを縮小するツールの使用方法を誤ると、
-	  ディスク上のデータが消えてしまう可能性があります。
-	  この種のツールを使う際には、
-	  使用前に必ず最新のデータのバックアップをとって下さい。</para>
-      </warning>
-
-      <example>
-	<title>既存のパーティションを変更せずに使用</title>
-
-	<para>既に &windows; がインストールされている 4&nbsp;GB のハードディスクが
-	  1 台接続されており、そのハードディスクは 2 つのドライブレター
-	  <filename>C:</filename> および <filename>D:</filename>
-	  に分割されており、それぞれのサイズが 2&nbsp;GB であるとします。
-	  <filename>C:</filename> には 1&nbsp;GB,
-	  <filename>D:</filename> には 0.5&nbsp;GB のデータがあるとします。</para>
-
-	<para>ディスクには、ドライブレター 1 つあたり 1 つのパーティション、
-	  合計で 2 つのパーティションがあることを意味します。
-	  この場合、<filename>D:</filename> にあるデータをすべて
-	  <filename>C:</filename> にコピーすれば、
-	  2 つ目のパーティションを解放し、&os;
-	  のために使うことができるでしょう。</para>
-      </example>
-
-      <example>
-	<title>既存のパーティションを縮小する</title>
-
-	<para>既に &windows; がインストールされている 4&nbsp;GB のハードディスクが
-	  1 台接続された PC を使用しているとします。さらに &windows;
-	  をインストールする際、1 つの大きなパーティションを作成し、
-	  <filename>C:</filename> ドライブとして 4&nbsp;GB を割り当てたとします。
-	  現在 1.5&nbsp;GB 使用しており、&os; で 2&nbsp;GB 使いたいとします。</para>
-
-	<para>&os; をインストールするためには、
-	  以下のどちらかを行わなければなりません。</para>
+	<para>PC のディスクは、
+	  <firstterm>パーティション</firstterm> と呼ばれる、
+	  個別の塊に分割することができます。
+	  &os; は内部にもパーティションを持つので、この名称は混乱をおこします。
+	  そのため、&os; ではこの塊をスライスと呼びます。
+	  たとえば、&man.fdisk.8; の &os; 版は、
+	  パーティションではなくスライスと呼びます。
+	  PC では、ディスク 1 台あたり 4 つまでパーティションを作成できます。
+	  これらのパーティションは<firstterm>プライマリパーティション</firstterm>と呼ばれます。
+	  この制限を回避し、
+	  4 つ以上のパーティションを作成するために<firstterm>拡張パーティション</firstterm>と呼ばれる新しいパーティション形式が作られました。
+	  ディスク 1 台につき 1 つだけ拡張パーティションを作成できます。
+	  論理パーティションと呼ばれる特別のパーティションは、
+	  この拡張パーティションの内部に作成できます。</para>
+
+	<para>それぞれのパーティションは、
+	  そのパーティションに含まれるデータの形式を示す数字である、
+	  <firstterm>パーティション ID</firstterm> を持ちます。&os;
+	  パーティションのパーティション ID は
+	  <literal>165</literal> です。</para>
+
+	<para>通常、各オペレーティングシステムは、
+	  それぞれ独自の方法で個々のパーティションを識別します。
+	  たとえば &windows; は、
+	  プライマリパーティションおよび論理パーティションそれぞれに
+	  <filename>C:</filename> から始まる
+	  <firstterm>ドライブレター</firstterm>を割り当てます。</para>
+
+	<para>&os;
+	  はプライマリパーティションにインストールしなければなりません。
+	  複数のディスクがある場合は、そのうちのいくつか、もしくはすべてに、
+	  &os; パーティションを作成することもできます。
+	  &os; をインストールする時は
+	  少なくとも 1 つのパーティションを使用可能にしておかなければなりません。
+	  このパーティションは、空白のパーティション、
+	  もしくは無くなっても構わないデータしか入っていない、
+	  既存のパーティションでも構いません。</para>
+
+	<para>すべてのディスクのすべてのパーティションが使用されている場合は、
+	  他のオペレーティングシステムで提供されているツール
+	  (たとえば &windows; の <command>fdisk</command>) を使用して、
+	  そのうちの 1 つを &os; のために解放してください。</para>
+
+	<para>予備のパーティションがある場合には、それを使ってください。
+	  もし、利用できる容量が少なければ、
+	  1 つまたは複数の既存のパーティションを縮小して、
+	  利用できる容量を確保してください。</para>
+
+	<para>&os; の最小のインストールには、100&nbsp;MB
+	  程度のディスク容量が必要です。
+	  しかしこれは<emphasis>非常に</emphasis>小さなインストールであり、
+	  自分のファイルを作成するスペースはほとんど残らないでしょう。
+	  現実的には、グラフィカルな環境が必要ないのであれば 250&nbsp;MB、
+	  グラフィカルユーザインタフェースを使用するのであれば 350&nbsp;MB
+	  以上は必要でしょう。
+	  その上、サードパーティ製ソフトウェアをインストールするならば、
+	  さらに多くのスペースが必要になるでしょう。</para>
+
+	<para>&os; のためのスペースを用意する際、
+	  パーティションサイズを変更するために、
+	  <application>GParted</application>
+	  などのツールを使用できます。
+	  <application>GParted</application> は、
+	  <acronym>NTFS</acronym> を操作することができ、
+	  <link xlink:href="http://www.sysresccd.org/">SystemRescueCD</link>;
+	  といった多くの Live CD Linux ディストリビューションで利用できます。</para>
+
+	<warning>
+	  <para>パーティションサイズを縮小するツールの使用方法を誤ると、
+	    ディスク上のデータが消えてしまう可能性があります。
+	    この種のツールを使う際には、
+	    使用前に必ず最新のデータのバックアップをとって下さい。</para>
+	</warning>
+
+	<example>
+	  <title>既存のパーティションを変更せずに使用</title>
+
+	  <para>既に &windows; がインストールされている
+	    4&nbsp;GB のハードディスクが
+	    1 台接続されており、そのハードディスクは 2 つのドライブレター
+	    <filename>C:</filename> および <filename>D:</filename>
+	    に分割されており、それぞれのサイズが 2&nbsp;GB であるとします。
+	    <filename>C:</filename> には 1&nbsp;GB,
+	    <filename>D:</filename> には 0.5&nbsp;GB
+	    のデータがあるとします。</para>
+
+	  <para>ディスクには、ドライブレター 1 つあたり 1 つのパーティション、
+	    合計で 2 つのパーティションがあることを意味します。
+	    この場合、<filename>D:</filename> にあるデータをすべて
+	    <filename>C:</filename> にコピーすれば、
+	    2 つ目のパーティションを解放し、&os;
+	    のために使うことができるでしょう。</para>
+	</example>
+
+	<example>
+	  <title>既存のパーティションを縮小する</title>
+
+	  <para>既に &windows; がインストールされている 4&nbsp;GB
+	    のハードディスクが
+	    1 台接続された PC を使用しているとします。さらに &windows;
+	    をインストールする際、1 つの大きなパーティションを作成し、
+	    <filename>C:</filename> ドライブとして 4&nbsp;GB
+	    を割り当てたとします。
+	    現在 1.5&nbsp;GB 使用しており、&os; で
+	    2&nbsp;GB 使いたいとします。</para>
 
-	<orderedlist>
-	  <listitem>
-	    <para>&windows; のデータをバックアップし、インストール時に 2&nbsp;GB
-	      のパーティションを作成して &windows; を再インストールする。</para>
-	  </listitem>
+	  <para>&os; をインストールするためには、
+	    以下のどちらかを行わなければなりません。</para>
 
-	  <listitem>
-	    <para>先に述べた &windows;
-	      パーティションを縮小するツールを使用する。</para>
-	  </listitem>
-	</orderedlist>
-      </example>
+	  <orderedlist>
+	    <listitem>
+	      <para>&windows; のデータをバックアップし、
+		インストール時に 2&nbsp;GB
+		のパーティションを作成して &windows;
+		を再インストールする。</para>
+	    </listitem>
 
+	    <listitem>
+	      <para>先に述べた &windows;
+		パーティションを縮小するツールを使用する。</para>
+	    </listitem>
+	  </orderedlist>
+	</example>
       </sect3>
     </sect2>
 
@@ -505,14 +514,16 @@
 	時々バグが発生してしまうことがあります。極まれに、
 	発生したバグによりインストールプロセスに影響を与えることがあります。
 	これらの問題は発見され解決されるとともに、
-	&os; のウェブサイトの
-	<link xlink:href="http://www.FreeBSD.org/releases/&rel.current;R/errata.html">&os; Errata</link> に掲示されます。
+	&os; のウェブサイトの <link
+	  xlink:href="http://www.FreeBSD.org/releases/&rel.current;R/errata.html">&os;
+	  Errata</link> に掲示されます。
 	注意すべき既知の問題が無いことを確かめるために、インストールする前に
 	Errata を確認してください。</para>
 
-      <para>Errata を含む、すべてのリリースに関する情報は、
-	<link xlink:href="&url.base;/ja/index.html">&os; のウェブサイト</link> の
-	<link xlink:href="&url.base;/ja/releases/index.html">リリース情報</link>
+      <para>Errata を含む、すべてのリリースに関する情報は、<link
+	  xlink:href="&url.base;/ja/index.html">&os;
+	  のウェブサイト</link> の <link
+	  xlink:href="&url.base;/ja/releases/index.html">リリース情報</link>
 	の項で確認することができます。</para>
     </sect2>
 
@@ -605,7 +616,8 @@
 	    <replaceable>version</replaceable> の部分を、
 	    それぞれインストールするアーキテクチャとバージョン番号に置き換えてください。
 	    たとえば、&os;/&arch.i386;&nbsp;&rel2.current;-RELEASE
-	    のメモリスティックのイメージは、<uri xlink:href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img</uri>;
+	    のメモリスティックのイメージは、<uri
+	      xlink:href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/&arch.i386;/ISO-IMAGES/&rel2.current;/&os;-&rel2.current;-RELEASE-&arch.i386;-memstick.img</uri>;
 	    から入手できます。</para>
 
 	  <tip>
@@ -677,8 +689,8 @@
 		を入手する</title>
 
 	      <para><application>Image Writer for Windows</application> は、
-		イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。
-	        <uri xlink:href="https://launchpad.net/win32-image-writer/">https://launchpad.net/win32-image-writer/</uri>;
+		イメージファイルをメモリスティックに正しく書き込むことのできるフリーのアプリケーションです。<uri
+		  xlink:href="https://launchpad.net/win32-image-writer/">https://launchpad.net/win32-image-writer/</uri>;
 		からダウンロードして、フォルダに展開してください。</para>
 	    </step>
 
@@ -835,89 +847,90 @@ We can take no responsibility for lost d
       <sect3 xml:id="install-starting-i386">
 	<title>&i386; アーキテクチャでの起動</title>
 
-      <procedure>
-	<step>
-	  <para>コンピュータの電源をいれます。
-	    起動が始まると、すぐにシステムまたは BIOS
-	    のセットアップメニューに入るためのオプションが表示されるはずです。
-	    一般的には <keycap>F2</keycap>, <keycap>F10</keycap>,
-	    <keycap>Del</keycap> のようなキーまたは
-	    <keycombo action="simul">
-	      <keycap>Alt</keycap>
-	      <keycap>S</keycap>
-	    </keycombo> のようなキーの組合せです。
-	    画面上に示されるキーを使用してください。
-	    コンピュータによっては、
-	    起動する間に画像を表示するものもあります。
-	    大抵の場合、<keycap>Esc</keycap> キーを押すと、
-	    画像が消えてブートメッセージが表示されます。</para>
-	</step>
-
-	<step>
-	  <para>どの装置からシステムが起動するかを制御する設定を探してください。
-	    通常は <quote>Boot Order</quote> と呼ばれ、一般的には、
-	    <literal>Floppy</literal>, <literal>CDROM</literal>,
-	    <literal>First Hard Disk</literal>
-	    などの装置の一覧として表示されています。</para>
-
-	  <para>CD または DVD から起動する場合には CDROM が選択されていることを、
-	    USB ディスクから起動するなら
-	    USB ディスクが選択されていることを確認してください。
-	    自信が無い場合は、
-	    コンピュータやマザーボード付属のマニュアルを参照してください。</para>
-
-	  <para>変更を保存して終了してください。
-	    コンピュータが再起動するはずです。</para>
-	</step>
-
-	<step>
-	  <para><xref linkend="install-boot-media"/>
-	    で説明されている <quote>起動</quote> USB
-	    スティックを使用する場合には、
-	    コンピュータを立ち上げる前に、
-	    USB スティックを挿入してください。</para>
+	<procedure>
+	  <step>
+	    <para>コンピュータの電源をいれます。
+	      起動が始まると、すぐにシステムまたは BIOS
+	      のセットアップメニューに入るためのオプションが表示されるはずです。
+	      一般的には <keycap>F2</keycap>, <keycap>F10</keycap>,
+	      <keycap>Del</keycap> のようなキーまたは
+	      <keycombo action="simul">
+		<keycap>Alt</keycap>
+		<keycap>S</keycap>
+	      </keycombo> のようなキーの組合せです。
+	      画面上に示されるキーを使用してください。
+	      コンピュータによっては、
+	      起動する間に画像を表示するものもあります。
+	      大抵の場合、<keycap>Esc</keycap> キーを押すと、
+	      画像が消えてブートメッセージが表示されます。</para>
+	  </step>
 
-	  <para>CD または DVD から起動する場合、コンピュータを立ち上げ、
-	    すぐに CD または DVD を挿入する必要があります。</para>
+	  <step>
+	    <para>どの装置からシステムが起動するかを制御する設定を探してください。
+	      通常は <quote>Boot Order</quote> と呼ばれ、一般的には、
+	      <literal>Floppy</literal>,
+	      <literal>CDROM</literal>, <literal>First Hard
+		Disk</literal> などの装置の一覧として表示されています。</para>
+
+	    <para>CD または DVD から起動する場合には CDROM
+	      が選択されていることを、
+	      USB ディスクから起動するなら
+	      USB ディスクが選択されていることを確認してください。
+	      自信が無い場合は、
+	      コンピュータやマザーボード付属のマニュアルを参照してください。</para>
 
-	  <note>
-	    <para>&os;/&arch.pc98; では、
-	      インストール用の起動フロッピーが用意されており、
-	      <xref linkend="install-boot-media"/>
-	      で説明されている方法で作成できます。
-	      <filename>boot.flp</filename>
-	      が最初に挿入するフロッピーディスクです。
-	      インストーラを起動できるように、
-	      このフロッピーをフロッピードライブに挿入してください。</para>
-	  </note>
+	    <para>変更を保存して終了してください。
+	      コンピュータが再起動するはずです。</para>
+	  </step>
 
-	  <para>もし、コンピュータがすでに存在している OS を読み込み、
-	    通常通り起動してしまったのであれば、
-	    以下の原因が考えられます。</para>
+	  <step>
+	    <para><xref linkend="install-boot-media"/>
+	      で説明されている <quote>起動</quote> USB
+	      スティックを使用する場合には、
+	      コンピュータを立ち上げる前に、
+	      USB スティックを挿入してください。</para>
 
-	  <orderedlist>
-	    <listitem>
-	      <para>起動ディスクが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。
-		ディスクをそのままにしてコンピュータを再起動してください。</para>
-	    </listitem>
+	    <para>CD または DVD から起動する場合、コンピュータを立ち上げ、
+	      すぐに CD または DVD を挿入する必要があります。</para>
 
-	    <listitem>
-	      <para>BIOS の変更が適切に行われていません。
-		正しいオプションを設定してやり直してください。</para>
-	    </listitem>
+	    <note>
+	      <para>&os;/&arch.pc98; では、
+		インストール用の起動フロッピーが用意されており、
+		<xref linkend="install-boot-media"/>
+		で説明されている方法で作成できます。
+		<filename>boot.flp</filename>
+		が最初に挿入するフロッピーディスクです。
+		インストーラを起動できるように、
+		このフロッピーをフロッピードライブに挿入してください。</para>
+	    </note>
 
-	    <listitem>
-	      <para>使用している BIOS は、
-		希望しているメディアからの起動に対応していません。</para>
-	    </listitem>
-	</orderedlist>
-	</step>
+	    <para>もし、コンピュータがすでに存在している OS を読み込み、
+	      通常通り起動してしまったのであれば、
+	      以下の原因が考えられます。</para>
+
+	    <orderedlist>
+	      <listitem>
+		<para>起動ディスクが起動プロセスにおいて十分早いタイミングで挿入されていません。
+		  ディスクをそのままにしてコンピュータを再起動してください。</para>
+	      </listitem>
+
+	      <listitem>
+		<para>BIOS の変更が適切に行われていません。
+		  正しいオプションを設定してやり直してください。</para>
+	      </listitem>
+
+	      <listitem>
+		<para>使用している BIOS は、
+		  希望しているメディアからの起動に対応していません。</para>
+	      </listitem>
+	    </orderedlist>
+	  </step>
 
-	<step>
-	  <para>&os; は起動を開始します。CD または DVD から起動している場合、
-	    次のような画面が表示されるでしょう。</para>
+	  <step>
+	    <para>&os; は起動を開始します。CD または DVD から起動している場合、
+	      次のような画面が表示されるでしょう。</para>
 
-	  <screen>Booting from CD-Rom...
+	    <screen>Booting from CD-Rom...
 645MB medium detected
 CD Loader 1.2
 
@@ -939,10 +952,10 @@ Loading /boot/defaults/loader.conf
 /boot/kernel/kernel text=0x64daa0 data=0xa4e80+0xa9e40 syms=[0x4+0x6cac0+0x4+0x88e9d]
 \</screen>
 
-	  <para>フロッピーディスクから起動している場合、
-	    次のような画面が現れるでしょう。</para>
+	    <para>フロッピーディスクから起動している場合、
+	      次のような画面が現れるでしょう。</para>
 
-	  <screen>Booting from Floppy...
+	    <screen>Booting from Floppy...
 Uncompressing ... done
 
 BTX loader 1.00  BTX version is 1.01
@@ -958,30 +971,30 @@ Loading /boot/defaults/loader.conf
 
 Insert disk labelled "Kernel floppy 1" and press any key...</screen>
 
-	  <para><filename>boot.flp</filename> フロッピーを抜き、
-	    次のフロッピーを挿入し、
-	    <keycap>Enter</keycap> を押してください。
-	    プロンプトが表示されたら、
-	    要求される通りに他のディスクを挿入してください。</para>
-	</step>
+	    <para><filename>boot.flp</filename> フロッピーを抜き、
+	      次のフロッピーを挿入し、
+	      <keycap>Enter</keycap> を押してください。
+	      プロンプトが表示されたら、
+	      要求される通りに他のディスクを挿入してください。</para>
+	  </step>
 
-	<step>
-	  <para>起動プロセスは &os; ブートローダメニューを表示します。</para>
+	  <step>
+	    <para>起動プロセスは &os; ブートローダメニューを表示します。</para>
 
-	  <figure xml:id="boot-loader-menu">
-	    <title>&os; ブートローダメニュー</title>
+	    <figure xml:id="boot-loader-menu">
+	      <title>&os; ブートローダメニュー</title>
 
-	    <mediaobject>
-	      <imageobject>
-		<imagedata fileref="install/boot-loader-menu"/>
-	      </imageobject>
-	    </mediaobject>
-	  </figure>
-
-	  <para>10 秒間待つか、<keycap>Enter</keycap> を押してください。</para>
-	</step>
-      </procedure>
+	      <mediaobject>
+		<imageobject>
+		  <imagedata fileref="install/boot-loader-menu"/>
+		</imageobject>
+	      </mediaobject>
+	    </figure>
 
+	    <para>10 秒間待つか、
+	      <keycap>Enter</keycap> を押してください。</para>
+	  </step>
+	</procedure>
       </sect3>
 
       <sect3>
@@ -993,39 +1006,40 @@ Insert disk labelled "Kernel floppy 1" a
 	  から起動し、ブートメッセージが表示されるまで待ってください。
 	  モデルによりますが、以下のようなメッセージが表示されます。</para>
 
-    <screen>Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present
+	<screen>Sun Blade 100 (UltraSPARC-IIe), Keyboard Present
 Copyright 1998-2001 Sun Microsystems, Inc.  All rights reserved.
 OpenBoot 4.2, 128 MB memory installed, Serial #51090132.
 Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.</screen>
 
 	<para>もしシステムがディスクから起動するようでしたら、
 	  キーボードから
-	  <keycombo action="simul"><keycap>L1</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
-	  または
-	  <keycombo action="simul"><keycap>Stop</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
+	  <keycombo
+	    action="simul"><keycap>L1</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
+	  または <keycombo
+	    action="simul"><keycap>Stop</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
 	  を押すか、シリアルコンソールから
 	  &man.tip.1; または &man.cu.1; で <command>~#</command>
 	  を使って <command>BREAK</command> を送信して、
 	  PROM プロンプトを表示してください。
 	  次のような表示です。</para>
 
-	  <screen><prompt>ok     </prompt><co xml:id="prompt-single"/>
+	<screen><prompt>ok     </prompt><co xml:id="prompt-single"/>
 <prompt>ok {0} </prompt><co xml:id="prompt-smp"/></screen>
 
-	  <calloutlist>
-	    <callout arearefs="prompt-single">
-	      <para>単一の CPU を持つシステムでのプロンプト</para>
-	    </callout>
-
-	    <callout arearefs="prompt-smp">
-	      <para>SMP システムのプロンプト。数字はアクティブな CPU の数。</para>
-	    </callout>
-	  </calloutlist>
+	<calloutlist>
+	  <callout arearefs="prompt-single">
+	    <para>単一の CPU を持つシステムでのプロンプト</para>
+	  </callout>
+
+	  <callout arearefs="prompt-smp">
+	    <para>SMP システムのプロンプト。数字はアクティブな CPU の数。</para>
+	  </callout>
+	</calloutlist>
 
 	<para>ここで、CD または DVD をドライブに挿入し、
-	  PROM プロンプトで <command>boot cdrom</command> と入力してください。</para>
+	  PROM プロンプトで <command>boot cdrom</command>
+	  と入力してください。</para>
       </sect3>
-
     </sect2>
 
     <sect2 xml:id="view-probe">
@@ -1260,24 +1274,23 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 	  </imageobject>
 	</mediaobject>
       </figure>
-
     </sect2>
 
     <sect2 xml:id="viewsetoptions">
       <title>インストールオプション画面</title>
 
-    <para><guimenuitem>Options</guimenuitem> を選択して、
-      <keycap>Enter</keycap> を押してください。</para>
+      <para><guimenuitem>Options</guimenuitem> を選択して、
+	<keycap>Enter</keycap> を押してください。</para>
 
-    <figure xml:id="sysinstall-options">
-      <title>Sysinstall メインメニュー</title>
+      <figure xml:id="sysinstall-options">
+	<title>Sysinstall メインメニュー</title>
 
-      <mediaobject>
-	<imageobject>
-	  <imagedata fileref="install/main-options"/>
-	</imageobject>
-      </mediaobject>
-    </figure>
+	<mediaobject>
+	  <imageobject>
+	    <imagedata fileref="install/main-options"/>
+	  </imageobject>
+	</mediaobject>
+      </figure>
 
       <figure xml:id="options">
 	<title>Sysinstall オプション</title>
@@ -1738,22 +1751,22 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 	      <entry>メモリの 2-3 倍</entry>
 
 	      <entry><para><literal>b</literal> パーティションには、
-		  システムのスワップ領域が保持されています。
-		  スワップ領域の正しい容量を決めることは、
-		  ちょっとした芸術かもしれません。
-		  確実な経験則は、物理的なメモリ (RAM) の
-		  2-3 倍のサイズのスワップ領域とするように、としています。
-		  また、最低 64&nbsp;MB のスワップを確保するといいでしょう。
-		  したがって、コンピュータが
-		  32&nbsp;MB 未満のメモリを搭載している時は、
-		  スワップ領域を 64&nbsp;MB にしてください。
-		  二つ以上のディスクがあるときには、
-		  それぞれのディスクにスワップを置くことができます。
-		  &os; はそれぞれのディスクをスワップに用い、
-		  スワップ動作を効果的に高速化させるでしょう。
-		  この場合、必要とするスワップサイズの合計を計算し、
-		  それぞれのディスクに置くスワップサイズを求めるために、
-		  ディスク数で割ってください。</para>
+		システムのスワップ領域が保持されています。
+		スワップ領域の正しい容量を決めることは、
+		ちょっとした芸術かもしれません。
+		確実な経験則は、物理的なメモリ (RAM) の
+		2-3 倍のサイズのスワップ領域とするように、としています。
+		また、最低 64&nbsp;MB のスワップを確保するといいでしょう。
+		したがって、コンピュータが
+		32&nbsp;MB 未満のメモリを搭載している時は、
+		スワップ領域を 64&nbsp;MB にしてください。
+		二つ以上のディスクがあるときには、
+		それぞれのディスクにスワップを置くことができます。
+		&os; はそれぞれのディスクをスワップに用い、
+		スワップ動作を効果的に高速化させるでしょう。
+		この場合、必要とするスワップサイズの合計を計算し、
+		それぞれのディスクに置くスワップサイズを求めるために、
+		ディスク数で割ってください。</para>
 	      </entry>
 	    </row>
 
@@ -1794,7 +1807,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 	<para>上記のサイズの値は、例として載せたものです。
 	  経験のあるユーザのみが使ってください。
 	  &os; パーティションエディタの <literal>Auto
-	  Defaults</literal>
+	    Defaults</literal>
 	  で選択できる自動パーティションレイアウトが推奨されています。</para>
       </warning>
 
@@ -1861,8 +1874,8 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 		したがってこの慣習に従うことで,
 		インストールが少しだけわかりやすくなります。
 		このファイルシステムをマウントする場所はどこにでも選択できます。
-		この例では、これらを
-		<filename class="directory">/disk<replaceable>n</replaceable></filename>
+		この例では、これらを <filename
+		  class="directory">/disk<replaceable>n</replaceable></filename>
 		としてマウントするよう提案しています。
 		ここで <replaceable>n</replaceable>
 		はそれぞれのディスクごとに変更する数字です。</entry>
@@ -1930,16 +1943,16 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 	デフォルトのサイズは使用しているディスクのサイズに依存するので、
 	希望するサイズになることもあるし、ならないこともあるでしょう。</para>
 
-	<note>
-	  <para>デフォルトのパーティション構成では、
-	    <filename>/tmp</filename> に対して、
-	    <filename>/</filename>
-	    パーティションの一部ではなく、
-	    それ自身のパーティションを割り当てます。
-	    このことは、一時ファイルによって
-	    <filename>/</filename>
-	    パーティションがあふれてしまうことを防ぐのに役立ちます。</para>
-	</note>
+      <note>
+	<para>デフォルトのパーティション構成では、
+	  <filename>/tmp</filename> に対して、
+	  <filename>/</filename>
+	  パーティションの一部ではなく、
+	  それ自身のパーティションを割り当てます。
+	  このことは、一時ファイルによって
+	  <filename>/</filename>
+	  パーティションがあふれてしまうことを防ぐのに役立ちます。</para>
+      </note>
 
       <figure xml:id="sysinstall-label2">
 	<title>デフォルトの自動割り当てによる sysinstall ディスクラベルエディタ</title>
@@ -2122,7 +2135,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
 	のディスク容量を必要とします。
 	より最新の &os; のバージョンでは、安全のためもう少し大きなサイズを想定してください。</para>
 
-<screen>                         User Confirmation Requested
+      <screen>                         User Confirmation Requested
  FreeBSD Ports Collection をインストールしますか?
 
  これをインストールすることにより、&os.numports; 以上の移植ソフトウェアパッケー
@@ -2473,7 +2486,9 @@ installation menus to retry whichever op
 	  <listitem>
 	    <para>ローカル DNS サーバの IP アドレスを指定します。
 	      ローカル DNS サーバがプライベート LAN 上にないので、
-	      プロバイダの DNS サーバ (<systemitem class="ipaddress">208.163.10.2</systemitem>)
+	      プロバイダの DNS サーバ
+	      (<systemitem
+		class="ipaddress">208.163.10.2</systemitem>)
 	      を指定しました。</para>
 	  </listitem>
 	</varlistentry>
@@ -2483,7 +2498,8 @@ installation menus to retry whichever op
 
 	  <listitem>
 	    <para>このインタフェースで使う IP アドレスは
-	      <systemitem class="ipaddress">192.168.0.1</systemitem>。</para>
+	      <systemitem
+		class="ipaddress">192.168.0.1</systemitem>。</para>
 	  </listitem>
 	</varlistentry>
 
@@ -2492,11 +2508,12 @@ installation menus to retry whichever op
 
 	  <listitem>
 	    <para>この例では、LAN で使うアドレスブロックは、
-	      <systemitem class="ipaddress">192.168.0.0</systemitem> -
+	      <systemitem
+		class="ipaddress">192.168.0.0</systemitem> -
 	      <systemitem class="ipaddress">192.168.0.255</systemitem>
 	      です。
-	      ネットマスクは
-	      (<systemitem class="netmask">255.255.255.0</systemitem>) です。</para>
+	      ネットマスクは (<systemitem
+		class="netmask">255.255.255.0</systemitem>) です。</para>
 	  </listitem>
 	</varlistentry>
 
@@ -3139,7 +3156,7 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on
     </sect2>
 
     <sect2 xml:id="packages">
-    <title>Packages のインストール</title>
+      <title>Packages のインストール</title>
 
       <para>packages はコンパイル済みのバイナリで、
 	ソフトウェアをインストールするのに便利な方法です。</para>
@@ -3401,7 +3418,8 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on
     </sect2>
 
     <sect2 xml:id="rootpass">
-      <title><systemitem class="username">root</systemitem> パスワードの設定</title>
+      <title><systemitem class="username">root</systemitem>
+	パスワードの設定</title>
 
       <screen>                        Message
  Now you must set the system manager's password.
@@ -3481,14 +3499,15 @@ Retype new password :</screen>
     </sect2>
 
     <sect2 xml:id="network-services">
-      <info><title>ネットワークサービスの設定</title>
+      <info>
+	<title>ネットワークサービスの設定</title>
+
 	<authorgroup>
-	  <author><personname><firstname>Tom</firstname><surname>Rhodes</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
+	  <author><personname><firstname>Tom</firstname><surname>Rhodes</surname></personname><contrib>寄稿:
+	    </contrib></author>
 	</authorgroup>
       </info>
 
-      
-
       <para>ネットワークサービスの設定は、新しいユーザにとって、
 	この領域について基本的な知識を持たないと気が遠くなるような作業となるでしょう。
 	インターネットを含むネットワークは、
@@ -3754,7 +3773,7 @@ Retype new password :</screen>
 
 	<para>典型的なブートメッセージ (バージョン情報は省略しています)</para>
 
-<screen>Copyright (c) 1992-2002 The FreeBSD Project.
+	<screen>Copyright (c) 1992-2002 The FreeBSD Project.
 Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
         The Regents of the University of California. All rights reserved.
 
@@ -3891,7 +3910,6 @@ Password:</screen>
 	  コマンドラインで <command>startx</command>
 	  と入力することで <application>&xorg;</application>
 	  を起動することが可能です。</para>
-
       </sect3>
     </sect2>
 
@@ -3901,7 +3919,8 @@ Password:</screen>
       <para>オペレーティングシステムを適切にシャットダウンすることは重要です。
 	ただ電源を落すということはしないでください。
 	まず、コマンドラインから &man.su.1; と入力し、
-	<systemitem class="username">root</systemitem> パスワードを入力してスーパユーザとなります。
+	<systemitem class="username">root</systemitem>
+	パスワードを入力してスーパユーザとなります。
 	これは <systemitem class="groupname">wheel</systemitem>
 	のメンバとなっているユーザだけが行うことができます。
 	そうでなければ <systemitem class="username">root</systemitem> としてログインしてください。
@@ -3917,15 +3936,13 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	電源を落す代わりに何らかのキーが押された場合、
 	システムはリブートするでしょう。</para>
 
-      <para>
-	<keycombo action="simul">
+      <para><keycombo action="simul">
 	  <keycap>Ctrl</keycap>
 	  <keycap>Alt</keycap>
 	  <keycap>Del</keycap>
 	</keycombo>
 	というキーの組合せを使ってシステムをリブートすることもできます。
 	しかしながら、推奨はされません。</para>
-
     </sect2>
   </sect1>
 
@@ -3948,12 +3965,14 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	100% 確実にデバイスを認識することは不可能です。
 	しかしながら、失敗した時にいくつかできることがあります。</para>
 
-      <para>インストールする &os; のバージョンの <link xlink:href="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html">ハードウェアノート</link>;
+      <para>インストールする &os; のバージョンの <link
+	  xlink:href="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html">ハードウェアノート</link>;
 	を調べて、
 	使っているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。</para>
 
       <para>もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、
-	動作しなかったり他の問題点がある時は、<link linkend="kernelconfig">カスタムカーネル</link>
+	動作しなかったり他の問題点がある時は、<link
+	  linkend="kernelconfig">カスタムカーネル</link>
 	を構築して <filename>GENERIC</filename>
 	カーネルに含まれていないデバイスのサポートを追加してください。
 	デフォルトのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの IRQ, IO アドレス、
@@ -3979,7 +3998,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	  <acronym>BIOS</acronym> のアップグレードは行わないよう強く推奨しています。
 	  アップデートの過程で失敗する<emphasis>かもしれず</emphasis>、
 	  <acronym>BIOS</acronym> チップに深刻なダメージを与える原因となり得るからです。</para>
-	</note>
+      </note>
     </sect2>
 
     <sect2>
@@ -3990,7 +4009,9 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	アプリケーションで圧縮されたファイルシステムに対応していません。
 	そのため、&os; がデータにアクセスする前に、
 	ファイルシステムを展開しておく必要があります。
-	展開するには、<guimenuitem>Start</guimenuitem>&gt; <guimenuitem>Programs</guimenuitem> &gt;
+	展開するには、
+	<guimenuitem>Start</guimenuitem>&gt;
+	<guimenuitem>Programs</guimenuitem> &gt;
 	<guimenuitem>System Tools</guimenuitem> メニューの
 	<application>Compression Agent</application> を実行してください。</para>
 
@@ -3999,7 +4020,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	&man.mount.msdosfs.8; コマンドは、
 	ファイルシステムの内容にアクセスできるように、
 	ファイルシステムを現存のディレクトリ構成にマウントします。
-	通常 &man.mount.msdosfs.8; プログラムは、直接用いられることはありません。
+	通常 &man.mount.msdosfs.8; プログラムは、
+	直接用いられることはありません。
 	システムから <filename>/etc/fstab</filename> 経由で利用されたり、
 	&man.mount.8; から適切なパラメータとともに用いられます。</para>
 
@@ -4008,9 +4030,12 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 
       <programlisting>/dev/ad0sN  /dos  msdosfs rw  0	0</programlisting>
 
-      <note><para>この記述がうまくいくためには、<filename>/dos</filename> が存在している必要があります。
+      <note>
+	<para>この記述がうまくいくためには、
+	  <filename>/dos</filename> が存在している必要があります。
 	  <filename>/etc/fstab</filename> のフォーマットの詳細については、
-	  &man.fstab.5; をご覧ください。</para></note>
+	  &man.fstab.5; をご覧ください。</para>
+      </note>
 
       <para>FAT ファイルシステムをマウントする &man.mount.8;
 	の典型例は以下となります。</para>
@@ -4022,7 +4047,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	&man.dmesg.8; や &man.mount.8; の出力から、
 	パーティションレイアウトを把握するのに十分な情報を得ることが出来ます。</para>
 
-      <note><para>&os; が割り当てる FAT パーティションの番号は、
+      <note>
+	<para>&os; が割り当てる FAT パーティションの番号は、
 	  他のオペレーティングシステムのものとは異なることがあります。
 	  特に拡張パーティションには、
 	  プライマリパーティションより大きなスライス番号が通常割り当てられます。
@@ -4135,11 +4161,11 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	      ジオメトリを正しく設定する所から &os;
 	      を再インストールする必要があります。</para>
 
-	      <para>&os; 専用のシステムで、
-		他のオペレーティングシステムとの互換性が必要なければ、
-		インストーラのパーティションエディタで
-		<guimenuitem>A</guimenuitem>) を選択して、
-		ディスクのすべてを使ってください。</para>
+	    <para>&os; 専用のシステムで、
+	      他のオペレーティングシステムとの互換性が必要なければ、
+	      インストーラのパーティションエディタで
+	      <guimenuitem>A</guimenuitem>) を選択して、
+	      ディスクのすべてを使ってください。</para>
 	  </answer>
 	</qandaentry>
 	<qandaentry>
@@ -4195,20 +4221,21 @@ Please press any key to reboot.</screen>
   </sect1>
 
   <sect1 xml:id="install-advanced">
-    <info><title>高度なインストールガイド</title>
+    <info>
+      <title>高度なインストールガイド</title>
+
       <authorgroup>
-	<author><personname><firstname>Valentino</firstname><surname>Vaschetto</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
+	<author><personname><firstname>Valentino</firstname><surname>Vaschetto</surname></personname><contrib>寄稿:
+	  </contrib></author>
 	<!-- May 2001 -->
       </authorgroup>
 
       <authorgroup>
-	<author><personname><firstname>Marc</firstname><surname>Fonvieille</surname></personname><contrib>改訂: </contrib></author>
+	<author><personname><firstname>Marc</firstname><surname>Fonvieille</surname></personname><contrib>改訂:
+	  </contrib></author>
       </authorgroup>
-      
     </info>
 
-    
-
     <para>この節では特殊な状況での &os; のインストール方法が記述してあります。</para>
 
     <sect2 xml:id="headless-install">
@@ -4237,109 +4264,108 @@ Please press any key to reboot.</screen>
 	<step>
 	  <title>インストール用 USB スティックのシリアルコンソールへの起動を有効にする</title>
 
-	    <indexterm>
-	      <primary>&man.mount.8;</primary>
-	    </indexterm>
-	    <para>デフォルトでは、USB スティックで起動すると、
-	      インストーラを起動します
-	      シリアルコンソールを使って起動するには、
-	      os; のシステムに &man.mount.8;
-	      コマンドを使って USB ディスクをマウントしてください。</para>
+	  <indexterm>

*** DIFF OUTPUT TRUNCATED AT 1000 LINES ***



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